光回線料金比較ピカラ光vsフレッツ光(pikaraとNTT西日本フレッツの料金比較)
先日になりますが、NTT西日本よりフレッツ光の新しい割引プランが登場しました。
フレッツ光ユーザー(pikaraはエリア外)の私としては、どれくらい料金が変わるのか?また、落とし穴がないのか自分なりに調べてみました。
料金比較も付けていますので、これから光回線を導入しようと思っている方は参考にして下さい。
エリアのことは知らないので、香川県高松市でこれから光回線を導入しようと思っている方限定?の記事とお考え下さい。
ちなみに比較の対象は戸建て2年限定とします。理由は、私の契約が戸建てだからです。あと、2年目以降は新しいプランがでてるかもしれないので、回線事業社ごと変更するかもしれないからです。(携帯電話いう所のMNPですね)
従ってマンションの方や3年目以降も視野に入れている方は、自分でセコセコ調べて下さい。
あと、光回線導入には必ず工事が必要になりますが、これはキャンペーンや回線導入箇所、または建物によっても異なる恐れがあるので、わかる範囲で明記します。
初期工事費は一般的にはpikaraは無料、NTT西日本が4515円(契約料込)ぐらいと思って下さい。それ以上は本当に不明とかしか言いようがありません。
今回の光もっともっと割引ですが、既存ユーザー(回線利用期間2年未満)の場合は、「あっと割引」に加入していると思いますが、契約の変更というような形で、「光もっともっと割引」に加入することができます。また、回線利用期間はそのまま引き継ぐことが可能です。
お得かどうかですが、現在フレッツ光を使っている方は基本的に申し込んだ方が得です。基本的に得というのは「光もっと割引」の一段階前の「あっと割引」の方は単純に料金が下がるからです。
ちなみに「光もっと割引」3年目の方はまったく恩恵がありませんが、4年目以降は「光もっともっと割引」の方がお得です。でもって、「光もっと割引」に加入している方は自動で「光もっともっと割引」にスライド加入されます。
従って、申込が必要になるのは、既存ユーザーで「あっと割引」中の方になります。当然新規契約の場合は申し込んだ方が得です。それが2年間だけでもです。
あと、コミュニティ割引という割引がNTT西日本にはあるのですが、来月から「グループ割引」という名前で再スタートします。これは友達や遠隔地の家族とかで割引を受けれるというものです。
このグループ割引は「光もっともっと割引」と重複して割引を受けることが可能です。
pikaraには、「グループ割引」なるものはありませんが、携帯電話会社との連携で、「スマートバリュー」がありますので、単純に比較はできませんが、固定回線単体の料金とは関係ない話ですので、含まないものとします。
以下が、比較表です。
料金比較表(戸建)
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※初期費用に充当ものは除いています。 |
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料金内訳 | ||
回線使用料金 |
4,300円
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5,700円
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初回キャンペーン割(2年目まで) ※pikaraのみ |
制度なし
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-500円
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光もっともっと割引(2年目まで) ※NTT西日本のみ |
-1,100円
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制度なし
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グループ割引(コミュニティ割引) ※NTT西日本のみ単独での申込不可 |
-300円
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制度なし
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光回線終端装置利用料 ※NTT西日本のみ |
900円
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込
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光屋内配線使用料 ※NTT西日本のみ |
200円
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込
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電話(基本料) ※それぞれの回線事業者の最安値 |
500円
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500円
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ユニバーサル料金 |
3円
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3円
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プロバイダー料金(ここではEDION) ※NTT西日本回線種別に対応したプロバイダー ※プロバイダー料金割引は要確認 |
800円
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込
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小計 |
5,303円
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5,703円
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消費税 ※実行税率5% |
265
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285
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合計 |
5,568円
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5,988円
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実際には、これに契約時の特典やプロバイダーの使い勝手、はたまた携帯電話との兼ね合い、とかが含まれるので本当に単純比較はできないのですが、両者拮抗していますね・・・
最後になりますが、自分が調べてまとめただけなので、お好きな方と契約して話が違うじゃないか? そんなメールは送ってこないようにして下さい。
NTT西日本に電話をかけて聞いたのですが、電話口の方はサービス前ということもあって、詳しく理解していませんでしたので・・・
でも、多分あっていると思います。
どーでもいいけど、なんで電話会社とか回線事業者は料金プランを複雑でプランの名前自体を複雑なものにするのでしょうかね・・・